はじめまして。スイス在住のたかこです。
シャーマンとして問題解決のお手伝いをさせていただいています。
山梨県の田舎町で生まれ育ちました。
現在は自然豊かなスイスの街でドイツ人の夫と3羽のうさぎと暮らしています。
スイスに来る前はベルリンに4年ほど住んでいました。
幼少期から大人しい子どもでした。目立つのが嫌いで恥ずかしがり屋。
でも、いつも人のお世話ばかり焼いている、そんな子どもでした。
私は小さいころから「人の役に立ちたい」「人に喜んでほしい」そう思っていました。
私は小さいころから人や動物たちの感情というエネルギーを受け取りやすい子どもでした。
良いエネルギーもあまり良くないエネルギーも受け取りすぎてしまうところがありました。そして、亡くなってしまった人や動物たちの感情も受け取ることが出来ました。
これは、シャーマンとしてのお役目をいただいてから、さらに強くなった気がします。
私たちは誰もが悩みを抱えています。その悩みを解決に導くことがシャーマンとしての私の仕事です。
そして、亡くなってしまった人や動物たちの心の声を届けることも私のお役目の一つだと感じています。
私の人生は決して楽なものではありませんでした。
たくさんつらい経験もしましたが、その経験が私の人生に彩りを与え、そして心を豊かにしてくれました。
そして、その経験があったからこそ、私はシャーマンとしてのお役目をいただくことが出来たと思っています。
どんなにつらい経験でも無駄なものはありません。
しかし、つらい経験をすると人は立ちすくみ、その場から動けなくなってしまいます。
私は、人生に起こる全ての出来事に意味があること、そしてどんな時も神様に愛され守られていることに気づいていただくためにシャーマンとして活動しています。
オタズネをする前はとても緊張します。
なぜなら、常に神様に正確に繋がれないと正しいお答えはいただけないからです。
そして、目に見えない世界を扱うものとしての責任を強く感じています。
それは、目に見えない世界だからこそ、ご相談者さまを良い方向へも悪い方向へも導くことが出来るからです。
しかし、悪いほうへ導くことは絶対にしてはいけません。
シャーマンとして生きることは、幸せの種を蒔くようなものだと思っています。
ご縁をいただき、私のところへ来てくださった方には、良い方向へ進んでいってほしい。
もし今、真っ暗な道を歩いているとしても、その道が必ず優しく暖かい太陽の光が差し込む道に繋がっていてほしい。
そんな想いを持ちながら、オタズネをさせていただいています。
だからこそ、「ご相談者さまと一緒に問題解決をする」その気持ちをいつも大事にしています。
私に関わってくれた全ての方が、幸せの花を咲かせられますようにと願いを込めて…。
私は、空手の先生である父の影響で6歳の頃から空手を始めました。
小さいころから病気がちだったので、空手を始めた最初の目的は「体を強くしたい」でした。
中学3年生のとき県大会で4位になりました。
3位までの選手が北海道で行われる全国大会に出場することができました。
私はこのときに初めて心の底から悔しいという感情が沸きあがっていることに気が付きました。
そして、今まで自分が努力もせず、環境に甘えて過ごしてきたことを後悔しました。
高校生になって、山梨県の有名な空手スクールに通い始めました。
練習についていけず、何度もくじけそうになりました。
しかし、そこで初めて自分の弱さと向き合いました。
その空手スクールには10年近く通い、本当にたくさんのことを学ぶことができました。
両親から空手は「礼に始まり礼に終わる」ということを何度も教わりました。
そして、空手をやっていたからこそ、今の自分があると思っています。
この経験は私にとって一生涯の宝です。
人生に何が起きても、空手で培った忍耐力と精神力で乗り越えていこうと思っています。
そして、どんなときでも道を間違えることなく、真っすぐ歩んで行きたいです。
私は小さいころから大の動物好きです。
私の人生にはいつも動物たちがいてくれました。
そして、つらい思いをした子たちが自然とやってくる、そんな不思議な家で育ちました。
しかし、思い返してみると、動物たちに助けられていたのは私自身だったような気がします。
つらいとき、嬉しいとき、いつも動物たちが寄り添ってくれていました。
現在は3羽のうさぎと暮らしていますが、その子たちが穏やかに生活できること、それが私の一番の願いです。
将来は動物の看取りをやりたいと思っています。
年をとって捨てられてしまう子たちもたくさんいます。
そういうつらい思いをした子たちが、穏やかに生活できる場所をつくってあげたいと思っています。
私は今まで動物たちにたくさん支えられてきました。
だからこそ、少しでも恩返しが出来たらいいなと思っています。
この恩は一生かけても返しきれないけれど、少しずつ自分の出来ることをやっていきたいと思っています。